行政書士開業への壁
新型肺炎の影響で、全国的に公立学校の休校要請があり、わが娘も今日の午前中だけ登校し長い春休みに突入することになりました。
オットの会社は大企業の規模ですが、テレワークでも在宅勤務でもなく通常出勤(^^;)
職種によっては在宅というわけにはいかないものも多くあるわけですものね。
行政書士事務所設置指導基準
さて、先日の行政書士申請登録説明会で、一つはっきりした事実がありました。
わが家で、自宅開業 できる。
ネットで調べていると、それぞれの県の行政書士会によって、事務所要件の厳しさがまちまちでした。事務所の実際の調査があるところ無いところ。きっちりと独立した個室を求めるところ。事務所に行くまでの動線にも、他の部屋に入らないなどの独立性を求めるところ。
正直、主婦が自宅で開業できる なんてネットの大見出しに踊らされて闇雲に行政書士試験に突き進んだ私は、厳格な事務所要件があることなど考えもせず突っ走ってきてしまい、そもそもうちでは行政書士として仕事なんて出来ないのか!?と、合格後に呆然とする始末。
わが家には、娘用に空けてある部屋が一つあるのですが、リビング階段でしか行くことが出来ないので動線の独立性は保たれない。ダメなのか…。と半分諦めていましたが、私の県の会では事務所となる部屋が独立していれば問題ないとのこと。
更に、部屋に鍵がかかるのがもっとも良いが、そうでない場合鍵付きの書庫で対応も可能とのこと。
自宅開業出来るヽ(^0^)ノ
開業出来るという物理的な壁を一つ越えただけなのに、何か急に私の中で開業という言葉が現実味を帯びて、結婚後ひたすら真っ直ぐ、ただ真っ直ぐ進んできた道のちょっと先に分岐点があるように見えました。
さて、決断のためにまずは何をするべきか。
今日もお読みいただきありがとうございました☆